フランス語のリアルな話し方 – フランス語スラング #1

フランス語の口語は、学校や教科書で学ぶフランス語とは全く違います。
だからこそ、学習の最初の2~4週間は特に口語中心で勉強することを強くおすすめします。

ここでは、フランス人が日常であまり使わない教科書的な単語と、代わりによく使う口語・スラング表現を紹介します。
学校で学ぶフランス語とは全く違う、リアルなフランス語の世界です!


1. 車 – Car (la voiture)

フランス人はほとんど「la voiture」を日常会話で使いません(フォーマルな場面以外)。
代わりに使うのは:

  • la caisse
  • la bagnole
  • la tire

どれもカジュアルで、親しい人同士の会話でよく使われます。


2. トイレ – Toilet (les toilettes)

「aller aux toilettes」は正しい表現ですが、日常会話ではほとんど使われません。
よく使われる表現は:

  • aller aux chiottes(カジュアル・やや下品)
  • aller au petit coin(フォーマル、可愛く聞こえる表現)

フランス人のユーモアを感じる表現ですね。
このテーマだけでまとめた面白いPDFもあります。


3. お金 – Money (l’argent)

「l’argent」もフォーマルな場面以外ではあまり使われません。
代わりに使うスラングは:

  • le fric
  • le pognon
  • la thune
  • l’oseille
  • le blé

お金は誰もが気にするものなので、たくさんの言い換えがあります。


4. 子供 – Children (les enfants)

「les enfants」よりも、口語では:

  • les gosses
  • les gamins
  • les mômes(映画『La Môme』を思い出してみてください!)

子供を指すときに、親しい間柄でよく使われます。


5. 仕事 – Work (le travail)

フランス人は働くのが得意ですが、ストライキや休暇も好きなので、「le travail」という言葉は避ける傾向があります。
代わりに日常会話でよく使うのは:

  • le boulot
  • le taf
  • le job

親しい間柄やカジュアルな場面では、こちらの表現の方が自然です。


まとめ

学校で学ぶフランス語と、リアルなフランス語口語(スラング)は違います。
今回紹介した単語を覚えて、実際の会話で使ってみると、フランス人とのコミュニケーションがぐっと自然になります。

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